Book Review : 専業主婦は２億円損をする
Must Read!
自由を手に入れる、と考えたときに、
婚姻で成り立っている結婚相手との生活
という部分を「制限」と捉えると、
ものすごく自由がなくなっていることに気づく。
フランスや北欧などでは、
事実婚で生まれる子供が5割を超えているそう。
入籍しないで、
状況に応じて、
男女双方共に子連れの状態で、
パートナーを変更する、
ということもめずらしくないとか。
この事実婚という形態こそが、
バンドルを出来るだけ外して選択肢を多くする。
ということではないのか？
携帯の2年しばりでさえも長すぎるのに、
同じ人と5年も10年も一緒にいることが、
どれだけ自分の自由（＝幸福）を損なっている可能性があるか？
と考えると、ゾッとしてしまった。
事実婚は1つの例えだけど、
この事実婚とそれに伴う、子連れ状態での自然なパートナーの変更、
が普通に出来る世の中と、
それに偏見をたくさん持つ人たちがいる世の中、
この差は大きすぎる。
