Book Review : メモで未来を変える技術
タイトルは少し気恥ずかしいけど、本当に効果があった!
人は一日に6万~9万の事を考えているらしく、このうちの90%は前日と同じ事を考えているそうだ。
だから私は、いつも頭の中がごちゃごちゃしている感じがするのかなと思い、本に書いてある通りに何でも小さな付箋に書いてみた。
付箋1枚に思いついたことを1つづつ書いた。
いつもたくさんの事を考えているつもりなのに、最初は数個しか書けなかった。
下記のように当たり前の備忘録のようになってしまった。
・歴史を学ぶ
・メルカリに出品する
・ミルフォード・トラックに行く
・スターウォーズを全部見直す
しかし書いているうちに、もっと面白いアイデアを逃さずに掛けるようになってきた。その内容がとてもワクワク出来るような内容になってきた。
メモを書き続けているうちに、「自分はもっと話したがっているんだ」(P104)ということに気付き、「こんな人生を送りたいんだ!」「こういう風になりたいんだ!」というものがどんどん自分の中から溢れてくるようになった。
繰り返している同じ考え事は、実は「夢のかけら」というもので、これをちゃんと捉えて言葉を与えること。
あいまいな考えに言葉を与えて、それを繰り返し見返すことで、自分の潜在意識に自分の未来図を刻み付けること。
そのためにメモを取る。書いて書いて書きまくる。
書けば書くほど、書く事が増えてくる。
どんどん楽しくなってきます!
難しいこと考えずに、とにかく書いてみることをオススメします。